フィリピンで株に投資をする為に日常生活で行っている3つの事

給料を貰ったら最初に投資に回す

フィリピンで株に投資をする様になってから投資する金額を増やしたいと思い生活のスタイルを考え直しました。冒頭で述べた様に株に投資をする前までは給料を貰ってその時に自分の欲しい物を購入して残ったお金を貯金に回していました。

投資を始める様になってからは給料を貰ったら直ぐに証券会社の口座に自分で決めた分の金額を入れる様になりました。最初に決めた分の金額を入れてしまえば後は残ったお金でやりくりをしなくてはいけません。

証券会社にお金を預けてしまえば銀行のようにキャッシュカードでATMに行って簡単に引き出す事は出来ません。証券会社からお金を引き出すには手間も時間もかかります。銀行にお金を預けていた時は今日ぐらいはちょっと豪華にと言い訳を作って引き出していましたが、証券会社にお金を預けたらその様な事は出来なくなるので精神的に強くなります。

給料を貰って最初から投資にお金を回してしまえばこのお金は使えないと思う様になりその結果残ったお金でやりくりをする様になります。

無駄な出費をしない

残ったお金で生活をしなければいけないと思うと苦しいとかつまらないと思いがちですがそんな事は無くてむしろ楽しみながら生活をしています。

投資をする前までは服にお金をかけたり良いレストランで食事をしたり週末はワイワイと皆んなでエンジョイしていましたが、投資を始めてからは服にお金をかける事も無くなり良いレストランで食事をする事も無くなり週末は皆んなでワイワイとエンジョイする事もなくなりました。

投資をしてからは1株でも多く購入したい1ペソでも多く投資したいという気持ちが強くなったからです。その気持ちが強くなった為に服は今ある物で十分、食事は自分で作れば良い、週末は家で過ごす方が良いという意識が芽生えました。

自炊をする

投資を始める前までは料理をした事が無くていつもカンティーン(日本で言う食堂)でご飯を食べていました。カンティーンで食事をすると1回約70ペソは使いますが自分で料理をする様になってからは2人暮らしで1ヶ月の食費は約3,000ペソです。フィリピンのマカティで暮らしていて2人で1日の食事にかかる費用が約100ペソなら安いと思います。

自炊を始めてからは外で食べるよりも家の中で食べる方が良くなり今ではほぼ毎日自炊をしています。

シンプルでコンパクトな生活をする

投資をする前までは家や車など欲しいと思いフィリピンで購入を考えた時期もありいろいろと調べたりしました。家が欲しいと思うとやはり大きくて部屋数がたくさんある方が良いなと思ったり、車が欲しいと思うとたくさん人が乘れて大きい方が良いかなと思ったりして自分の支払い能力ギリギリまで考えてしまいローンを組んでしまいがちです。

支払い能力ギリギリでローンを組んでしまうと何か問題が起こった時に支払いのゆとりが無いために自分の生活が一気に苦しくなってしまいます。

投資を始めてからは家を購入する資金があれば投資に回そう、車を購入する資金があれば投資に回そうと思い毎月給料が入ったら証券会社に入金をしています。そして生活をしていく上で物は増やさずにシンプルでコンパクトな生活を送る事を心がけています。

まとめ

給料が入ったら欲しい物を購入せずに先ずは証券会社にお金を入金をして銀行に必要最低限のお金を残して余分なお金を残さない様にしています。残ったお金で必要な物だけを購入しています。